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45件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-11-18 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

参考人勝部欣一君) 食管の機能の中で何が一番消費者の側から必要かという点は、先ほど申しました中ではやっぱり騰貴を抑えるということが一番で、昔、米騒動を初めとして、農民が悪くなくて中間商人が悪くて結局えらい騒動が起きたという歴史がございます。これはやっぱり何としても抑えなきゃならぬ、そのための備蓄。これも四年前に、端境期に十万トンしか政府米がなくてそれでもう大変苦労したことがあります。

勝部欣一

1968-04-19 第58回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第7号

そこで、博労でございますが、通称博労は、大体六十頭の牛に対して一人、農家にすれば四十五戸に対して一人の博労が現在はおるというように、実態は上下があると思いますが、平均して、そのように言われておりますが、いま局長が、流通機構近代化しましてそのような流通段階も簡素化したと仰せられますが、もちろん、食肉の流通機構を合理化するためには、このような中間商人をなくしていかなければならない、そして、いまさっきから

田代富士男

1966-04-19 第51回国会 衆議院 本会議 第42号

そうした施策を加えてまいりまして、卸・小売り近代化をやってまいって、それによりまして、零細企業でございます小売り業者が、中間商人としての機能を確実に行ないますと同時に、その生計を十分に確保していくように考えてまいりませんと、いたずらに零細企業をいじめることになってもいかぬと思います。  

藤山愛一郎

1959-04-08 第31回国会 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(高碕達之助君) ただいま御指摘のごとく、われわれの手取りの金額に比較いたしましてアメリカのハイヤー、中間商人が取っておる利益は非常に多いというものもありまするし、または、その他の問題といたしまして品質を必ずしも非常に高級品にしない方がかえって売れるというふうなものもあるわけでありますが、そういうふうな点につきましてはシエトロを各地方に置いておりまして検討を加えさしておるわけであります。

高碕達之助

1959-02-26 第31回国会 参議院 運輸委員会 第8号

知りませんけれども、そういうところに、人が不足ならば、そういうことができるような、少くとも賠償を払っていかなければならぬという国は一国や二国ではないわけですから、そういうところの外交機関人的配置増強等をはかって、もう少し念を入れれば、そういう専門の、船舶というのはかなり大きいのですから、船舶関係専門の者を日本外交機関に配置する等の方法を考えて、絶えず情報をキャッチして、そうして中間商人の入り

松浦清一

1957-02-13 第26回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

これにはもちろんかつぎ屋という中間商人が入っておりまして、それにもうけられておって、農家としてはそんなにもうかっておりはせぬ。また消費者の方においても、現実にあなた方おわかりの通り、消費地基本配給内地米でわずかに三日か四日でしょう。多いところで五日です。それに希望配給、いわゆる準内地米を五日か六日間やって、あとは希望配給で十日分やっていますか、合計で二十日ぐらいやっていますか。

井上良二

1954-11-09 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第12号

その間に運送業者が介在いたしまするが、いわゆる中間商人というものはそれほど介在してないようでございます。そこで今お話のような国鉄等の場合のように、大手と中小とどういうふうに行くかという点につきましては、できるだけ中小のほうにも面倒を見るようにということは運輸大臣のほうにおいても考えておるようでございます。

小坂善太郎

1954-05-21 第19回国会 衆議院 外務委員会 第53号

われわれといたしましては、そんな中間商人的なことで韓国と貿易をやつておるわけではありません。この点は、実際上は十分理解があるものと考えておりまして、この発言に対しては、これをしいていろいろとりあつて議論するよりも、実際上貿易の増進がお互いの国の利益になるということを実地に示すように努力をいたしたい、こう思つております。

岡崎勝男

1953-12-07 第18回国会 衆議院 決算委員会 第3号

それからさつき運賃諸掛あるいは中間商人の口銭、保険料等々何も書いてないということになるわけであります。そういうことになりますので、こういう計算の仕方では損失が五億七千百万円というふうに出ておりますけれども、少くとも買入れ支払い代命から売払い代金の差引だけでも二十七年度において二億三百余万円、それから二十八年度におきまして六億四千余万円、こういう計算になるのであります。

吉田賢一

1953-06-29 第16回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

少くとも今までの無家畜農家解消運動は、農民利益を与える前に、まず中間商人に大きな利益を与えたということは、事実だろうと思います。  それから凍霜害あるいは今回の風水害でございますが、これはやはり政府資金の救済的な支出がなければ、ただ営農資金の融資だけでは、問題は解決しない。

中村吉次郎

1953-06-24 第16回国会 衆議院 予算委員会 第9号

米の自由販売についての一つの大きな問題と見られるのは、やはり米の中間商人といいますか、こういう連中が思惑をやつて、そうしてかつて米穀取引所が一番典型でございますが、生産農民利益から離れて、あるいは消費者利益から離れて米の値段が非常に左右されたという忌まわしい事実をわれわれは思い起すのでごごいますが、私はそういうことが相当り実は有力な原因の一つをなしておるりではなかろうかと思うのであります。

伊藤好道

1953-03-14 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第21号

経過を考えてみますと、一番初め、大体昭和の初頭ごろまでは各市場に小さな生繭市場というものがありましたり、あるいは繭の仲買い商人というものがおりまして農家から繭を買いましてこれを製糸家に売つておる、しかもその商人は繭を安く買つて製糸家の方に不当に高く売るというようなことがありましたので、製糸の方の基礎がだんだん確立して参りますと、大体昭和の初頭ごろから中ごろまでの間には、今度は製糸家の方でそういう中間商人

寺内祥一

1953-03-13 第15回国会 衆議院 経済安定委員会公聴会 第1号

それで原さんが満足されるかどうか、そういうことならそこへ入れなくてもいいとおつしやるかどうかについては、私もやや疑念を持つている点は、第八条の事業者団体は「一定取引分野における競争を実質的に制限」してはいけないという規定がありますから、そういう場合の実情はおそらく生産者が、自分の商品で中間商人行つておる、問屋に行つておるものを相当買い上げなければならぬ場合のことをおつしやつていると思います。

秋田大助

1952-07-26 第13回国会 衆議院 水産委員会 第50号

今回の交渉の対象になつていないようでありますが、おそらくこんな非常識なことはなかろうと私は思うのであつて、新聞が落したと心得るのでありまするが、水産物の支那貿易なるものは、最近においては中共と直接の取引ができないから広東、シンガポール等イギリス領までわざわざ全部日本水産物を持つて行つて、あそこから支那全体配給をするというような非常な迂遠なことをやつて、莫大の荷づくり費運賃等を支拂い、またその中間商人

石原圓吉